急な寒さに身体がついていかない中年のおかちゃんです。
先日、職場の保険組合ツアーに参加しました。2つの炭坑間を歩いてきましたよ。
万田坑には、何度か行きましたが、宮原(みやのはら)坑は、入るの初めてで、ボランティアガイドさんの歌と話に炭坑の悲しい歴史を学んできました。
人も馬も大変な時代でしたね。
そう遠くはない過去です。
今は人権人権、だけど、囚人には人権なんてなかった時代です。
今に生まれてよかった〜、と、そんなことを考えました。
三井の炭坑は、坑口(こうぐち)と呼ばれる入り口が、8箇所?あるけど、その全てが地下で繋がっているということでした。すごーい!
三井財閥は、この炭坑の石炭で財を成したわけですね。
でも、石炭はまだ三分の一くらいしか掘り出しておらず、採算が合わないから掘らなくなったけど、まだまだ残っているそうです。ちなみに近年の採掘現場は有明海の地中です。
負の遺産という人もいる炭坑の町の世界産業遺産
昔の人の苦労を無駄にしないよう、語り継いでいかなきゃいけないですね。