8月29日、大雨の日に、母は退院しました。
一人で歩けなくて、父と二人、抱えて玄関に入れました。どうなることやら?と思った。
翌日早速訪問リハビリの日。
リハビリの技師さんが驚いた。え?こんなに歩けない?病院では押し車で50m歩いてたんですけど・・・。膝を痛がるようで、また偽痛風の再発かもしれないので、今日は歩かせないでください、と言われる。午前中、トイレまで歩かせようと必死で介助してたのに。
ケアマネも心配して訪問してくれていて、その日のうちにカロナールを処方してもらった。
やっと自宅に戻ってこられて、ホッとしました、が、家は家で、大変です。病院のように、時間になれば給食が提供されるわけではないし、介護士さんがトイレへ連れて行ってくれるわけでもない。
ケアマネにもそう話したら、「そうなんです、みなさん、家に帰りたいと言われますが」と苦笑。
我々夫婦は、どちらかが認知症になったら、即・施設ね!と、お互いに了解した。自分で食べられなくなった人を家でみるなんて、無理だ、できない。自分の時間がどれだけあっても足りない。
グループホームか、小規模多機能型居宅施設だね。
義理母は施設にはいって2年経ちました。 独りでトイレにいけなくなった時点で、義理父が、もう自宅介護は無理だと判断したのです。ほぼ毎日義理父は5キロ先の施設まで運転して2時間ほど一緒に時を過ごしています。 そんな義理父も今月90歳、 区切りの年は盛大に祝います。でも義理母を招待することはありません。
寂しいけど現実です。それがお互いの幸せね。義理父も、毎日通うとは、これって、「愛」?
自宅で介護している人は、ほんとに、自分を犠牲にして暮らしてます。それを犠牲と思わない人にしかて゛きないこと。
愛ですな、 毎回挨拶のキスしよらす。 でもね、これがもし逆だったら 義理母はこうも頻繁に夫のいる施設にはいかんと思います。たぶんね。
どういうこっちゃ?
男と女の性の違い?