大阪すっきゃねん(￣▽￣)~~/

珍しい体験でした。
Facebookで見つけた”素材”にこだわった美味しそうなスィーツのお店。
いつか行きたいなぁ、と思いながら、『いいね！』を付けていました。
大阪のお店という認識はありました。

ダーリンの還暦祝いにお笑いを！と、吉本新喜劇を見に行こうと決めました。
大阪に行くなら、Facebookで見つけた前述のお店にも寄れるかなぁ？と、うっすら思っていました。

いよいよ旅行の準備。
格安ﾁｹｯﾄの”チケットキング”で、新幹線とホテルがセットになったホテルパックを探していました。せっかくなら例のスィーツのお店の近くのホテルにしようと、Facebookをよく見たら、そのスィーツのお店は、ホテルのラウンジ内(￣▽￣)
そして、ホテルパックのホテルの選択肢になんと、そのスィーツのお店が入ったホテルを発見！！もうここしかない！とチケットを予約しました。(^_-)ｴｲﾔ-☆

Facebookの著者？の方に、「3月、大阪行きまんねん」「ダーリンの誕生日でんねん」「ケーキ、食べに寄りまんな」「楽しみにしてまっせ」とかメールを送りましたところ、＜どんなケーキがお好きですか？リクエストにお応えして焼きますよ＞と。(＾◇＾)ウヒャ?

このパティシエ、絶対良い人に違いない！と思い、「うちのダーリンは餡子と栗が好きでっせ」「和菓子みたいであきまへんか？苦笑」と返事をしていました。

ところが旅行も近づいたある日、突然パティシエからメールが！！(O_O)

＜ホテル側の事情で、自家製ケーキ作りを止めることになりました＞＠▽＠ｴｯ？

＜でも、おかちゃんからは、随分前よりご予約を頂いておりましたので、当日は必ず責任をもってケーキを焼かせていただきます＞と・・・。唖然（＠＠）（＠＠）ﾅﾆ？この展開

さらに驚いたことには、私がパティシエさんだと思ってメールしていたケーキ職人の方は、実はホテルのオーナーの奥様で、＜わざわざ九州からケーキを食べに来ていただくのですから＞と、ホテルパックには付いていなかった朝食を付けたもらったり、＜お部屋のグレードアップをしておきますので、ゆっくり寛いでください＞と、17階の広～いお部屋にしてもらったり、さらにさらに！ケーキも特別注文なのに、＜ご主人様のお誕生日祝いですから＞と、ケーキ×2+コーヒー×2のお代を取ってもらえなかったり・・・。家内操業のホテルちゃいまっせ。部屋数600を超える19階建ての立派なホテル。

これじゃワテ、新種の恐喝みたいやんケ！！（泣）
申し訳ないにもほどがありまっせ。

そして、身分不相応な部屋で、「広いね」「落ち着かないね」を連呼する田舎者の夫婦でした。ﾁｬﾝﾁｬﾝ